初心者のためのスイング作り[STEP2]
素振りで身に付ける【スイングの基本】
[1]グリップ
[2]右手の動き
[3]ハンドファースト
[4]フェースの開閉
(補足1)スイング作りはウェッジで(本記事)
(補足2)手首の動かし方
(補足3)インパクトの重要性
(補足4)スイングイメージ
今回は、「スイング作りはウェッジでやるべき理由」について解説します。
ウェッジでスイング作りをするメリット
ウェッジで練習するメリット
- 一番短いクラブなので操作が楽
- インパクトゾーンの練習に最適
- アプローチ練習に直結する
初心者がスイング作りをする場合、一般的には7Iを推奨されます。
ですが、7Iで練習をするメリットは無いと断言できます。
一番短いクラブであるサンドウェッジ(SW)で練習することを強くオススメします。
スイング作りは一番短いウェッジが最適
クラブの操作性を身に付けるには一番短いサンドウェッジ(SW)が最適
※初心者にとって7Iはそこそこ難しいクラブである。
最近は7Iの代わりに9IやPWをオススメする人もいますが、スイング作りは一番短いSWが最適なのは変わりません。
インパクトゾーンの練習に最適
スイング作りで最も重要な練習メニューがインパクトゾーンの練習。
ウェッジはインパクトゾーンの練習に最適です。
アプローチ練習に直結する
SWでのスイング作りはショートアプローチの上達に直結する
スイングの上達に合わせてアプローチも上達してゆく
アマチュアゴルファーにアプローチを苦手とする人が多い理由は、単純に練習不足だからです。
初心者のうちからサンドウェッジで練習を重ねていけば、アプローチが苦手になることはあり得ません。
むしろ、どのクラブ(ショット)よりも得意になれます。
7Iで練習するメリットは無い
7Iで練習するメリットは無い
初心者にとって7Iはそこそこ難しいクラブ
インパクトゾーンの練習をするのに7Iは難しい
ウェッジでスイング作りをするメリット まとめ
ウェッジで練習をするメリット
- 一番短いクラブが操作しやすい
- インパクトゾーンの練習に最適
- アプローチ練習に直結する
スイング作りはサンドウェッジ(SW)一択。
アプローチ練習を兼ねるつもりで。
7Iで練習をするメリットは無い
次回は、右手の動かし方についての解説です。
- シャロースイング(インパクトゾーンの動き)
- シャローイング(切り返しの動き)
- パッシブトルク(切り返しの動き)
これらの動きは右手の動かし方だけで誰でも簡単にマスターできます。